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ひえつ
ふりがな文庫
“ひえつ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒエツ
語句
割合
披閲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
披閲
(逆引き)
年三十に近くして、
愚庵
(
ぐあん
)
の
及
(
きゅう
)
和尚に
径山
(
けいざん
)
に従って禅学を習う。
暇
(
いとま
)
あれば内外の典籍を
披閲
(
ひえつ
)
して
以
(
もっ
)
て才識に資す。因って
河南
(
かなん
)
の
二程先生
(
にていせんせい
)
の遺書と
新安
(
しんあん
)
の
晦庵朱先生
(
かいあんしゅせんせい
)
の語録を
観
(
み
)
る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「これへ連れてまいったのは、
済州
(
さいしゅう
)
の刑事
頭
(
がしら
)
で何濤と申す者です。重大な事件で、隣県の公文を帯びて、急派されてまいりました由。——一応、公文をお
披閲
(
ひえつ
)
ねがいとう存じまする」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひえつ(披閲)の例文をもっと
(2作品)
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ヒエツ