“ヒエツ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ひえつ
語句割合
披閲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然ルニ近日、コノ「選択集センジャクシュウ」ヲ披閲ヒエツスルニ、悲嘆甚ダ深シ。名ヲ聞キシ初メハ、聖人ノ妙釈ミョウシャクライサントヨロコビ、巻ヲヒラクノ今ハ恨ム、念仏ゾ真宗ヲドクセシコトヲ。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
芳札ハウサツ披閲ヒエツソノ意ヲ得候——という起筆から堂々とした文面で、終りには
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)