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ばんくわ
ふりがな文庫
“ばんくわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
万花
50.0%
万顆
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万花
(逆引き)
欄
(
らん
)
近き籐椅子に
倚
(
よ
)
り
候
(
さふら
)
ふに、見渡さるる限りのオレンヂの森、海のやうにて、近き庭には名も知らぬ百花、百花と云ふ字の貧弱なることよ、
万花
(
ばんくわ
)
とや申し
候
(
さふら
)
ふべき。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ばんくわ(万花)の例文をもっと
(1作品)
見る
万顆
(逆引き)
微力其任に堪へずと雖も、当代の人目を
聳動
(
しようどう
)
したる雄篇
鉅作
(
くさく
)
は問ふを待たず、
治
(
あまね
)
く江湖に
散佚
(
さんいつ
)
せる
万顆
(
ばんくわ
)
の
零玉
(
れいぎよく
)
細珠
(
さいしゆ
)
を集め、一も
遺漏
(
ゐろう
)
無からんことを期せり。
「鏡花全集」目録開口
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ばんくわ(万顆)の例文をもっと
(1作品)
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