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はれまぶた
ふりがな文庫
“はれまぶた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
腫眶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腫眶
(逆引き)
ええ、馬鹿くさい! そんな事は
如何
(
どう
)
でも好いではないか? と、また
腫眶
(
はれまぶた
)
を夢に閉じられて了った。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
手水場
(
てうづば
)
を
出来
(
いでき
)
し貫一は
腫眶
(
はれまぶた
)
の赤きを
連𥉌
(
しばたた
)
きつつ、羽織の
紐
(
ひも
)
を結びも
敢
(
あ
)
へず、つと客間の
紙門
(
ふすま
)
を
排
(
ひら
)
けば、荒尾は居らず、かの荒尾譲介は居らで、
美
(
うつくし
)
う
装
(
よそほ
)
へる婦人の
独
(
ひと
)
り
羞含
(
はぢがまし
)
う控へたる。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
はれまぶた(腫眶)の例文をもっと
(2作品)
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