“はるご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
春蚕86.7%
春子6.7%
春蠶6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これもその年あたりは春蚕はるごの出来が大変によろしかった年でしたから在方ざいかたは、みんなたんまりとまとまった金を握っていたはずでございますし
蒲団 (新字新仮名) / 橘外男(著)
この上等品は秋から冬にかけて発生するのだがことごとく横浜へ出して支那へ輸出してしまう。伊豆いず一国から毎年二十万円位の椎茸を輸出するそうだ。春子はるごというのは沢山発生してやすい。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
その日も、校長が缺席兒童の督促に出掛けると言ひ出すと、此木田は春蠶はるごが今朝から上簇しかけてゐると言つて、さつさと歸り支度をした。
葉書 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)