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はるご
ふりがな文庫
“はるご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
春蚕
86.7%
春子
6.7%
春蠶
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春蚕
(逆引き)
これもその年あたりは
春蚕
(
はるご
)
の出来が大変によろしかった年でしたから
在方
(
ざいかた
)
は、みんなたんまりと
纏
(
まとま
)
った金を握っていたはずでございますし
蒲団
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
はるご(春蚕)の例文をもっと
(13作品)
見る
春子
(逆引き)
この上等品は秋から冬にかけて発生するのだが
悉
(
ことごと
)
く横浜へ出して支那へ輸出してしまう。
伊豆
(
いず
)
一国から毎年二十万円位の椎茸を輸出するそうだ。
春子
(
はるご
)
というのは沢山発生して
価
(
ね
)
も
廉
(
やす
)
い。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
はるご(春子)の例文をもっと
(1作品)
見る
春蠶
(逆引き)
その日も、校長が缺席兒童の督促に出掛けると言ひ出すと、此木田は
春蠶
(
はるご
)
が今朝から上簇しかけてゐると言つて、さつさと歸り支度をした。
葉書
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
はるご(春蠶)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はるご”の意味
《名詞》
春蚕(はるご)
春から飼われる蚕。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はるこ