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はやみみ
ふりがな文庫
“はやみみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
順風耳
80.0%
新材料
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
順風耳
(逆引き)
江戸中に
諜報
(
ちょうほう
)
の網を張っている
順風耳
(
はやみみ
)
の八五郎は、毎日下っ引が持ってくる
夥
(
おびただ
)
しい事件の中から、モノになりそうなのを一応調べて親分の銭形平次に報告するのです。
銭形平次捕物控:147 縞の財布
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
半九郎の身許前身を、得意の
順風耳
(
はやみみ
)
で聴き出して来るつもりでしょう。
銭形平次捕物控:132 雛の別れ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
はやみみ(順風耳)の例文をもっと
(4作品)
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新材料
(逆引き)
何しろ
新材料
(
はやみみ
)
と云う
所
(
とこ
)
で、近所の年寄や仲間に話して聞かせると辰公は
物識
(
ものし
)
りだと
尊
(
た
)
てられる。迚も
重宝
(
ちょうほう
)
な物だが、
生憎
(
あいにく
)
、今夜は余り
材料
(
たね
)
が無い。
越後獅子
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
はやみみ(新材料)の例文をもっと
(1作品)
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