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はなみち
ふりがな文庫
“はなみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
花道
94.1%
華道
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花道
(逆引き)
花道
(
はなみち
)
から八才子が
六方
(
ろっぽう
)
を踏んで現れるという花々しい
出
(
で
)
に、どうしたものだかお約束の
素足
(
すあし
)
の下駄
穿
(
ば
)
きを紅葉だけが紺足袋を脱ぐのを忘れていた。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
干潟の前方は、一面の本水で、それが
花道
(
はなみち
)
の切幕際にまで続き、すべてが、先代右団次そっくりの演出であった。
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
はなみち(花道)の例文をもっと
(16作品)
見る
華道
(逆引き)
小金吾が取れずといふに「なあに、
造作
(
ぞうさ
)
はございません、そつちへよつておつもりを気を付けてお出なさい」と
華道
(
はなみち
)
のすつぽん辺まで来て、右の
偏袒
(
かたはだぬぎ
)
となり
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
はなみち(華道)の例文をもっと
(1作品)
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“はなみち”の意味
《名詞》
はなみち 【花道】
舞台設備の一つ。観客席を貫いて正面舞台へと連なる通路状の舞台。
(context、sumo) 相撲で、力士が支度部屋から土俵への通路。
(出典:Wiktionary)