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はだまもり
ふりがな文庫
“はだまもり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肌守
33.3%
肌守札
33.3%
肌神守
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肌守
(逆引き)
その草の葉を
肌守
(
はだまもり
)
のなかに入れておくと、大蛇に出逢わないとか、
魅
(
みこ
)
まれないとかいうので、女子供は争ってむしり取る。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
はだまもり(肌守)の例文をもっと
(1作品)
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肌守札
(逆引き)
「でも、あの夜、形見ぞといって下された地蔵菩薩のお
守札
(
まもり
)
こそ、思えば、こうなる約束事の護符だったのでございましょう。いまでは、父御のお手に代って、和子の
肌守札
(
はだまもり
)
となっておりまする」
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はだまもり(肌守札)の例文をもっと
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肌神守
(逆引き)
白髪まじりの
四方髪
(
そうがみ
)
である。年ばえは六十あまり、絹の
寝巻
(
ねまき
)
に、白小袖を下に着ている。
懐中
(
ふところ
)
を
検
(
あらた
)
めてみると、
肌神守
(
はだまもり
)
として観音像と地蔵尊の二体が出て来た。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はだまもり(肌神守)の例文をもっと
(1作品)
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