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はだかうま
ふりがな文庫
“はだかうま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
裸馬
85.7%
躶馬
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裸馬
(逆引き)
唖の巳代吉が
裸馬
(
はだかうま
)
に乗って来た。女子供がキャッ/\
騒
(
さわ
)
ぎながら麦畑の向うを通る。若い者が
大勢
(
おおぜい
)
大師様の
参詣
(
さんけい
)
に出かける。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
「あつしは
裸馬
(
はだかうま
)
で、何處へ轉がしたつて怪我はしません。それに小夜菊は、あつしに
店屋物
(
てんやもの
)
一つ取らせないやうに、それは/\氣をくばりますよ」
銭形平次捕物控:281 用心棒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はだかうま(裸馬)の例文をもっと
(12作品)
見る
躶馬
(逆引き)
人も又久しくちゞめたる足をのばさせんとて
厩
(
むまや
)
をひきいだせばよろこびてはねあがりなどするを、
胴縄
(
どうなは
)
ばかりの
躶馬
(
はだかうま
)
に
跨
(
またが
)
り雪消の所にはしらす。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
人も又久しくちゞめたる足をのばさせんとて
厩
(
むまや
)
をひきいだせばよろこびてはねあがりなどするを、
胴縄
(
どうなは
)
ばかりの
躶馬
(
はだかうま
)
に
跨
(
またが
)
り雪消の所にはしらす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はだかうま(躶馬)の例文をもっと
(2作品)
見る
“はだかうま”の意味
《名詞》
鞍を付けない馬。
(出典:Wiktionary)
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らば