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はけぐち
ふりがな文庫
“はけぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吐口
16.7%
捌口
16.7%
排口
16.7%
決口
16.7%
疎通口
16.7%
疏口
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吐口
(逆引き)
以前は
雲南
(
うんなん
)
の商人などはチベットから沢山その麝香を買出したものですが、インドの方へ
吐口
(
はけぐち
)
が多くなってからして値段が大変高くなりましたので
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
はけぐち(吐口)の例文をもっと
(1作品)
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捌口
(逆引き)
「
地均
(
じなら
)
しの時水が吹きやしてね、で、ああして
捌口
(
はけぐち
)
を拵えといたといつかも旦那が言ってやしたよ。いつもあ水が一寸くらいで、ぐるりと蔵を廻って横町から下水へ落ちてまさあ。」
釘抜藤吉捕物覚書:03 三つの足跡
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
はけぐち(捌口)の例文をもっと
(1作品)
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排口
(逆引き)
生命の意慾! それをどこかに私は
排口
(
はけぐち
)
を見出さねばならなかったのだ。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
はけぐち(排口)の例文をもっと
(1作品)
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決口
(逆引き)
日本まで文化が押し寄せてきて、それからは
決口
(
はけぐち
)
がないから日本には全く留ったという訳であります。
東洋文化史における仏教の地位
(新字新仮名)
/
高楠順次郎
(著)
はけぐち(決口)の例文をもっと
(1作品)
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疎通口
(逆引き)
ただ
驚破
(
すわ
)
といえば、いつなん時でもスグに相手を倒すことのできる武器を身に付けている、ということがさっきからの
疎通口
(
はけぐち
)
を失ってムシャクシャした気持の中へ
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
はけぐち(疎通口)の例文をもっと
(1作品)
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疏口
(逆引き)
水の
疏口
(
はけぐち
)
も閉ざされたのだろう。部屋の中の水は増すばかりである。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
はけぐち(疏口)の例文をもっと
(1作品)
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“はけぐち”の意味
《名詞》
液体が流れていく出口。
商品が売れていく先。
感情などを発散させる対象。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はけくち