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はけくち
ふりがな文庫
“はけくち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
捌口
50.0%
決口
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捌口
(逆引き)
さし当り
捌口
(
はけくち
)
はないんだが見るとつい道楽がしたくなる奴さ。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
赤い
涎掛
(
よだれかけ
)
を荷の正面へ出して、小児の
捌口
(
はけくち
)
へ水を向ける。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はけくち(捌口)の例文をもっと
(2作品)
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決口
(逆引き)
この年もまた卒業生の
決口
(
はけくち
)
は
頗
(
すこぶ
)
る多かった。保の如きも第一に『
三重
(
みえ
)
日報』の主筆に擬せられて、これを辞した。これは藤田
茂吉
(
もきち
)
に三重県庁が金を出していることを聞いたからである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
あのきたない水の
決口
(
はけくち
)
を附けるのが
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
はけくち(決口)の例文をもっと
(2作品)
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