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はくきんしょく
ふりがな文庫
“はくきんしょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白金色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白金色
(逆引き)
空の菫がかった日光と
白金色
(
はくきんしょく
)
の月は次第にうすれて行った、そしてかの黎明の色を前触するような
渺々
(
びょうびょう
)
たる無色の天地に変って来た。
サレーダイン公爵の罪業
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
麦の穂は一面
白金色
(
はくきんしょく
)
に光り、
蛙
(
かわず
)
鳴く田は
紫雲英
(
れんげそう
)
の
紅
(
くれない
)
を敷き、
短冊形
(
たんざくがた
)
の
苗代
(
なわしろ
)
には最早
嫩緑
(
どんりょく
)
の
針
(
はり
)
がぽつ/\芽ぐんで居る。
夕雲雀
(
ゆうひばり
)
が鳴く。日の入る甲州の山の方から
塵
(
ちり
)
のまじらぬ風がソヨ/\顔を吹く。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
はくきんしょく(白金色)の例文をもっと
(2作品)
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