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のぶはる
ふりがな文庫
“のぶはる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
信治
66.7%
信春
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信治
(逆引き)
何より先に、申しあげねばならぬ儀は、御舎弟の
信治
(
のぶはる
)
様(織田九郎)——また、お附添の森三左衛門
可成
(
よしなり
)
どの、共々に、宇佐山の城を
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其四は蘭軒の子柏軒
信道
(
のぶみち
)
が分立した家で、徳さんの謂ふ「又分家」である。当主は赤坂氷川町の清水夏雲さん方に寓してゐる
信治
(
のぶはる
)
さんである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
まだそこらには、討死した
信治
(
のぶはる
)
や森
可成
(
よしなり
)
や
道家
(
どうけ
)
清十郎などの血も乾いておるまい。——
瞑
(
めい
)
せよ、忠烈なる亡魂ども、そちたちの鮮血を、あだにはせぬぞ。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
磐の三女ふみが一月二十九日に、第二子
信治
(
のぶはる
)
が十月三十日に生れた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
のぶはる(信治)の例文をもっと
(2作品)
見る
信春
(逆引き)
甘利
(
あまり
)
左衛門
尉
(
じょう
)
——小山田備中——馬場
信春
(
のぶはる
)
——
小畑
(
おばた
)
山城守——真田弾正一徳斎——小笠原若狭守——
諸角豊後守
(
もろずみぶんごのかみ
)
——一条信秀——相木市兵衛——
蘆田下野守
(
あしだしもつけのかみ
)
——などそれぞれの陣旗がへんぽんと風に鳴りはためいて
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
のぶはる(信春)の例文をもっと
(1作品)
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