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ねやす
ふりがな文庫
“ねやす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
値安
40.0%
低価
20.0%
寐易
20.0%
臥安
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
値安
(逆引き)
値安
(
ねやす
)
で成るべく
好
(
よ
)
い物を手に入れたいと思つてゐる点において。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ねやす(値安)の例文をもっと
(2作品)
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低価
(逆引き)
初めは市中の
搗米屋
(
つきごめや
)
に至り
低価
(
ねやす
)
に米を売るべしとて、僅の銭を投げ出し店に積みたる白米を理不尽に持行くもあり
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ねやす(低価)の例文をもっと
(1作品)
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寐易
(逆引き)
与次郎は
夫
(
それ
)
で帰つた。三四郎は
床
(
とこ
)
に
這入
(
はい
)
つてから
度々
(
たび/\
)
寐返りを打つた。国にゐる方が
寐易
(
ねやす
)
い心持がする。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ねやす(寐易)の例文をもっと
(1作品)
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臥安
(逆引き)
臥安
(
ねやす
)
いように寝床を取りなおしてやったり、
枕
(
まくら
)
をあてがってやったりして、なおもその場を去らなかった。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ねやす(臥安)の例文をもっと
(1作品)
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