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ねずみと
ふりがな文庫
“ねずみと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鼠捕
58.3%
鼠取
41.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鼠捕
(逆引き)
こう屋敷中で見張っているところへ、新太郎の膳のお菜の中へ、
石見銀山
(
いわみぎんざん
)
の
鼠捕
(
ねずみと
)
りを入れたものがありました。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
だが、それは猫を唯の
鼠捕
(
ねずみと
)
りとして見た上の事で、猫はその
外
(
ほか
)
にまた哲学者である。ちやうど亡くなつた菊池大麓氏が枢密顧問官と同時に哀れな数学者であつたやうに……。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ねずみと(鼠捕)の例文をもっと
(7作品)
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鼠取
(逆引き)
石見銀山の
鼠取
(
ねずみと
)
りを酒で呑んで、一緒に死ぬ気でいましたがいざとなって石見銀山が手に入らなかったので、本郷三丁目の
生薬屋
(
きぐすりや
)
で、
附子
(
ぶし
)
を買って来て酒に入れ
銭形平次捕物控:122 お由良の罪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「家の中に、お嬢様の命を狙う者があるのでございます。一度はお嬢様の御飯の中に、
石見銀山
(
いわみぎんざん
)
の
鼠取
(
ねずみと
)
りが入っていたのを、重三さんが見付けて大騒ぎをしたことがございます」
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ねずみと(鼠取)の例文をもっと
(5作品)
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