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なんばんじん
ふりがな文庫
“なんばんじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
南蛮人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南蛮人
(逆引き)
それがあたしの
手腕
(
うで
)
でさあね。もとは
銅
(
あか
)
なんだけれど、ちょいとしたこつで
黄金
(
こがね
)
に見えるんだよ。あたしはこの術を
切支丹屋敷
(
きりしたんやしき
)
の
南蛮人
(
なんばんじん
)
に聞いたんでね。
早耳三次捕物聞書:03 浮世芝居女看板
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かれの父が、
南蛮人
(
なんばんじん
)
のキリシタンであったから、呂宋兵衛もはやくから
修道者
(
イルマン
)
となり、いわゆる、
切支丹流
(
キリシタンりゅう
)
の
幻術
(
げんじゅつ
)
をきわめていた。小角はそこを見こんで重用した。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長崎や
堺
(
さかい
)
あたりで、
南蛮人
(
なんばんじん
)
が日本人と
争闘
(
そうとう
)
すると、
常習
(
じょうしゅう
)
にやるかれらの
手口
(
てぐち
)
である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(2作品)
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