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なまもの
ふりがな文庫
“なまもの”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナマモノ
語句
割合
生物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生物
(逆引き)
しかもその
詐欺
(
インチキ
)
と
盗人
(
ぬすっと
)
の
附
(
つけ
)
景気のお蔭で、品物がドンドン
捌
(
さば
)
けて行きますので、地道に行きよったら
生物
(
なまもの
)
は腐ってしまいます。世の中チウものは不思議なもんだす。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
先生が
生物
(
なまもの
)
を食べないということは有名な話ですが、これは若い時に腸を悪くされて、四、五年のあいだ
粥
(
かゆ
)
ばかりで過ごされたことが動機であって、その時の習慣と、節制
泉鏡花先生のこと
(新字新仮名)
/
小村雪岱
(著)
その杯と、
生物
(
なまもの
)
の多い新鮮な料理の箸との、合間合間に、田代さんは、杉本へ言葉をかける。
傷痕の背景
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
なまもの(生物)の例文をもっと
(16作品)
見る
“なまもの”の意味
《名詞》
加熱・乾燥など加工処理をしておらず生の状態の食物。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いきもの
しょうぶつ
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イキモノ
シヤウモノ
ナマモノ