トップ
>
なまじひ
ふりがな文庫
“なまじひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
憖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
憖
(逆引き)
おのれも始め美人の英語を用ゐむと思ひしかど、かかる造語は
憖
(
なまじひ
)
に理詰ならむよりは、出まかせの
可笑
(
をかし
)
き響あらむこそ
可
(
よ
)
かめれとバイスクリイムとも
思着
(
おもひつ
)
きしなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
直行の
眼
(
まなこ
)
は再び輝けり。貫一は
憖
(
なまじひ
)
に彼を
窘
(
くるし
)
めじと、
傍
(
かたはら
)
より
言
(
ことば
)
を添へぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
なまじひ(憖)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
なま
なまじ
なまじい