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なまざと
ふりがな文庫
“なまざと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
生悟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生悟
(逆引き)
六 人としての
子規
(
しき
)
を見るも、病苦に面して
生悟
(
なまざと
)
りを
衒
(
てら
)
はず、歎声を発したり、自殺したがつたりせるは当時の
星菫
(
せいきん
)
詩人よりも数等近代人たるに近かるべし。
病中雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
小説家といふ奴は
己
(
うぬ
)
が
小
(
けち
)
な眼玉に写る世間を見て
生悟
(
なまざと
)
りした厄介者だ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
豈
(
あに
)
生悟
(
なまざと
)
りの聖僧の能く味ふを得るところならんや。
心機妙変を論ず
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
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