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ながれだま
ふりがな文庫
“ながれだま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
流丸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
流丸
(逆引き)
おい
皆
(
みんな
)
聞かっし、初手はな、
支那人
(
チャンチャン
)
の金満が
流丸
(
ながれだま
)
を
啖
(
くら
)
って
路傍
(
みちばた
)
に
僵
(
たお
)
れていたのを、中隊長様が可愛想だってえんで、お手当をなすってよ、
此奴
(
こいつ
)
にその家まで送らしておやんなすったのがはじまりだ。
海城発電
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おい
皆
(
みんな
)
聞かつし、
初手
(
しょて
)
はな、
支那人
(
チャンチャン
)
の金満が
流丸
(
ながれだま
)
を
啖
(
くら
)
つて
路傍
(
みちばた
)
に
僵
(
たお
)
れてゐたのを、中隊長様が可愛想だつてえんで、お手当をなすつてよ、
此奴
(
こいつ
)
にその家まで送らしてお
遣
(
や
)
んなすつたのがはじまりだ。
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ながれだま(流丸)の例文をもっと
(2作品)
見る
“ながれだま”の意味
《名詞》
ながれだま【流れ弾】
ある目標からそれて飛ぶ弾丸のこと。
ある人を批判・攻撃しようとした結果、別の人を傷つけてしまう言葉や仕草などのこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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