“ながれたま”の漢字の書き方と例文
語句割合
流丸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母は心配する、姉は泣き出す。父は表へ見に出たが、やがて帰って来て「何でも竹橋内たけばしうちで騒動が起ったらしい。時々に流丸ながれたまが飛んで来るから戸を閉めておけ」
思い出草 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)