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なかが
ふりがな文庫
“なかが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仲買
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仲買
(逆引き)
繭
(
まゆ
)
の
仲買
(
なかが
)
いの男と
酌婦
(
しゃくふ
)
と
情死
(
しんじゅう
)
した話など、聞けば聞くほど平和だと思った村にも辛い悲しいライフがあるのを発見した。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
こんにちでは値段を定むるに造る者と用うる者は顔など会わすことは少ない。両者の間に
仲買
(
なかが
)
いあり
卸売
(
おろしうり
)
あり
小売
(
こうり
)
あり数人の
媒介
(
ばいかい
)
を
経
(
へ
)
て、我々の最も簡単なる
需用
(
じゅよう
)
も供給せられる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
隣には
蚕
(
かいこ
)
の
仲買
(
なかが
)
いをする人が住んでいて、その時節になると、狭い座敷から台所、茶の間、入り口まで、白い
繭
(
まゆ
)
でいっぱいになって、朝から晩までごたごたと人が出はいりするのが例であるが
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
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