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どんらん
ふりがな文庫
“どんらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貪婪
97.6%
曇鸞
1.2%
貪焚
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貪婪
(逆引き)
汁
(
しる
)
の多い芳しい果実を舌が喜ぶように、人の眼は色彩を喜ぶ。その新しい
御馳走
(
ごちそう
)
の上へ、クリストフは
貪婪
(
どんらん
)
な食欲で飛びついていった。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
どんらん(貪婪)の例文をもっと
(50作品+)
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曇鸞
(逆引き)
支那でも浄土の法門を述べる人師は多いけれども、法然は唐宋二代の高僧伝の中から
曇鸞
(
どんらん
)
、
道綽
(
どうしゃく
)
、
善導
(
ぜんどう
)
、
懐感
(
えかん
)
、
少康
(
しょうこう
)
の五師を抜き出でて一宗の相承をたてた。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
どんらん(曇鸞)の例文をもっと
(1作品)
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貪焚
(逆引き)
木の葉は——青桐の
廣葉
(
ひろは
)
は、獅子がたてがみをふつてゐるやうに、葉を立てて、バリバリと、
貪焚
(
どんらん
)
に、雨にぶつかつてゐる。
夏の夜
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
どんらん(貪焚)の例文をもっと
(1作品)
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