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どんちやう
ふりがな文庫
“どんちやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
緞帳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緞帳
(逆引き)
啻
(
たゞ
)
に其職に居つたと云ふのみではない。わたくしは壽阿彌が
曇奝
(
どんてう
)
と號したのは、芝居好であつたので、
緞帳
(
どんちやう
)
の音に似た文字を選んだものだらうと云ふことを推する。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
桓武天皇九代の皇胤と列べ立てゝは
緞帳
(
どんちやう
)
の台詞染みて
笑止
(
をか
)
しくないが、御歴代の天皇様から御鐘愛を蒙むつて恐れ多くも
九重
(
こゝのへ
)
に
咫尺
(
しせき
)
し奉つた
例
(
ためし
)
は君達も忠君無二の日本人だから御存じだらう。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
勝利の
緞帳
(
どんちやう
)
のやうにも見あげる
小熊秀雄全集-04:詩集(3)小熊秀雄詩集1
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
どんちやう(緞帳)の例文をもっと
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