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どようへきすう
ふりがな文庫
“どようへきすう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
土陽僻陬
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土陽僻陬
(逆引き)
余ヤ
土陽僻陬
(
どようへきすう
)
ノ郷ニ生レ幼時早ク我父母ヲ
喪
(
うしな
)
ヒ後初メテ学ノ門ニ入リ好ンデ草木ノ事ヲ
攻
(
おさ
)
メ
復
(
また
)
歳華
(
さいか
)
ノ改マルヲ知ラズ其間斯学ノタメニハ我父祖ノ業ヲ廃シ我
世襲
(
せしゅう
)
ノ産ヲ傾ケ今ハ既ニ貧富地ヲ
易
(
か
)
ヘ
疇昔
(
ちゅうせき
)
ノ
煖飽
(
だんぽう
)
ハ亦
何
(
いず
)
レノ辺ニカ在ル
蟋蟀
(
こおろぎ
)
鳴キテ妻子ハ其衣ノ薄キヲ訴ヘ
米櫃
(
べいき
)
乏ヲ告ゲテ
釜中
(
ふちゅう
)
時ニ魚ヲ生ズ心情紛々
寧
(
いずくん
)
ゾ俗塵ノ外ニ
超然
(
ちょうぜん
)
タルヲ
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
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