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どまんぢゆう
ふりがな文庫
“どまんぢゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
土饅頭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土饅頭
(逆引き)
瀧口入道、横笛が墓に來て見れば、墓とは名のみ、小高く
盛
(
も
)
りし
土饅頭
(
どまんぢゆう
)
の上に一片の卒塔婆を立てしのみ。里人の手向けしにや、
半
(
なかば
)
枯
(
か
)
れし
野菊
(
のぎく
)
の花の仆れあるも哀れなり。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
ガラツ八は寺の後ろの墓地——取つ付きにある、新佛の
土饅頭
(
どまんぢゆう
)
の前へ立止りました。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
群れにけり
曠野
(
あらの
)
寒きにぶしゆぶしゆと黒豚づれが
土饅頭
(
どまんぢゆう
)
食む
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
どまんぢゆう(土饅頭)の例文をもっと
(3作品)
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