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どうげん
ふりがな文庫
“どうげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
道元
77.8%
同源
11.1%
道顕
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道元
(逆引き)
両方の村と水争いの絶え間がなかったそうだ、死人もずいぶん出たらしい、そこへ
道元
(
どうげん
)
禅師が来て、数珠をひと
揉
(
も
)
みしたら、それだけで水が噴きだしたということだ
おごそかな渇き
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
どうげん(道元)の例文をもっと
(7作品)
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同源
(逆引き)
よほど以前この叔父から
惑病
(
わくびょう
)
は
同源
(
どうげん
)
だの疾患は罪悪だのと、さも偉そうに云い聞かされた事を
憶
(
おも
)
い出すと、それが病気に
罹
(
かか
)
らない自分の自慢とも受け取れるので、なおのこと
滑稽
(
こっけい
)
に感ぜられた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
どうげん(同源)の例文をもっと
(1作品)
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道顕
(逆引き)
天台宗は昔は型の如く伝受いたしましたけれども、今はただ念仏になって天台宗は廃学いたしました。山門には
澄憲
(
ちょうけん
)
、三井には
道顕
(
どうげん
)
などの名匠が居りますから、あの人達を
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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