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とんや
ふりがな文庫
“とんや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
問屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
問屋
(逆引き)
大阪へ着いた以上は、もうどうにでもなれというような
不貞
(
ふて
)
くされをやったって、そうは
問屋
(
とんや
)
で
卸
(
おろ
)
さねえぞ——というようなのは宅助の
面
(
つら
)
がまえ。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
薬の
問屋
(
とんや
)
へも払うてしまえば、あの白か銭は、のうなってしまうがの、早よ寝て、早よ起きい、朝いなったら、白かまんまいっぱい食べさすッでなア
風琴と魚の町
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
「いやそのことなら、そうは
問屋
(
とんや
)
が
卸
(
おろ
)
しませんよ。ベラン氏はなるほど安全に地球へ戻りましたが、今頃はもう牢獄の一室に収容されている筈です」
宇宙尖兵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(24作品)
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“とんや”の意味
《名詞》
生産や製造する者から商品(製品)を小売業などに販売する事業者。
(出典:Wiktionary)
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どんや