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ともまわ
ふりがな文庫
“ともまわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
供廻
83.3%
伴廻
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
供廻
(逆引き)
人間への神々しい賜物の将来者のように神格化した、人類の恩人たちのことを考えてみても、かれらのうしろに何の
供廻
(
ともまわ
)
りも流行家具の車につんだ荷もわたしの眼にうかびはしない。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
それでにわかに
供廻
(
ともまわ
)
りを作らせて、葵夫人は
御禊
(
みそぎ
)
の行列の物見車の人となったのである。
邸
(
やしき
)
を出たのはずっと朝もおそくなってからだった。この一行はそれほどたいそうにも見せないふうで出た。
源氏物語:09 葵
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ともまわ(供廻)の例文をもっと
(5作品)
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伴廻
(逆引き)
是れは
木挽町
(
こびきちょう
)
三丁目の
岡村由兵衞
(
おかむらよしべえ
)
と云う
袋物商
(
ふくろものや
)
と云うと
体
(
てい
)
が宜しいが、仲買をしてお出入先から
何品
(
なにしな
)
をと云うと、
直
(
じき
)
に
宮川
(
みやがわ
)
へ駈付けるという
幇間
(
おたいこ
)
半分で面白い人で、また一人は
伴廻
(
ともまわ
)
り
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ともまわ(伴廻)の例文をもっと
(1作品)
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ともまは
ともまはり