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ともえもん
ふりがな文庫
“ともえもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巴紋
80.0%
友右衛門
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巴紋
(逆引き)
だが今日残るもので
就中
(
なかんずく
)
多いのは煙草入と錠とである。錠に附せられた模様はあるいは草、あるいは花、ある時は
巴紋
(
ともえもん
)
、ある時は
瑞祥
(
ずいしょう
)
の文字。寿福とかまたは
康寧
(
こうねい
)
とか。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
遠州の海辺寄りに
横須賀
(
よこすか
)
という町があります。そこで売る
凧
(
たこ
)
は珍らしいものであります。形が他になく、丸型と扇型とが上下二段に
繋
(
つな
)
がっていて、よく
巴紋
(
ともえもん
)
などを描きます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ともえもん(巴紋)の例文をもっと
(4作品)
見る
友右衛門
(逆引き)
大谷
友右衛門
(
ともえもん
)
と云う
上方
(
かみがた
)
の千両役者、今で云えば
鴈治郎
(
がんじろう
)
と云ったような役者の一座で、江戸に下ったのだが、初めは、江戸の水に合わなかったと見えて
ある恋の話
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ともえもん(友右衛門)の例文をもっと
(1作品)
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