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とうごう
ふりがな文庫
“とうごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
東郷
60.0%
偸劫
20.0%
当郷
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東郷
(逆引き)
ビスマルクや、ヒンデンブルグや、伊藤博文や、
東郷
(
とうごう
)
大将やの人人が、おそらくはまた死の床で、静かに過去を懐想しながら、自分の心に向つて言つたであらう。
田舎の時計他十二篇
(新字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
とうごう(東郷)の例文をもっと
(3作品)
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偸劫
(逆引き)
その時の聖王に子千人と四大宝蔵あって中に珍宝満つ。衆人これを見て
貪著
(
とんじゃく
)
せず、釈迦仏の時昔の衆生この宝のために
相
(
あい
)
偸劫
(
とうごう
)
して罪を造ったと各
呆
(
あき
)
れる。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
とうごう(偸劫)の例文をもっと
(1作品)
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当郷
(逆引き)
小県郡
当郷
(
とうごう
)
村の鎮守は、初めて京都からお入りの時に、
胡瓜
(
きゅうり
)
の蔓に引っ掛ってころんで、
胡麻
(
ごま
)
の茎で目をお突きなされたということで、全村今に胡麻を栽培しません。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
とうごう(当郷)の例文をもっと
(1作品)
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