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てんめつ
ふりがな文庫
“てんめつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
点滅
60.0%
殄滅
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
点滅
(逆引き)
がらがらと壁が崩れる音、電灯は、今にも消えそうに
点滅
(
てんめつ
)
した。避難の市民たちは一どきに立ち上って、喚いた。
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
春江と電気看板の
点滅
(
てんめつ
)
を合図に
逢瀬
(
おうせ
)
を楽しんでいたことが忘れられず、今は鈴江と仲のよくなった今日も、毎晩のように十三丁も
遠方
(
えんぽう
)
から、あの桃色のネオン・サインをうっとり
見詰
(
みつ
)
めていたそうで
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
てんめつ(点滅)の例文をもっと
(3作品)
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殄滅
(逆引き)
伊勢の長嶋門派の
殄滅
(
てんめつ
)
をうけたことなど——満身
創痍
(
そうい
)
の
傷手
(
いたで
)
だったといっていい。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
館
(
やかた
)
は天主閣となり、礼拝堂は防舎となった。そこで人々は互いに
殄滅
(
てんめつ
)
し合った。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
てんめつ(殄滅)の例文をもっと
(2作品)
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