“てんぎょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
天慶92.3%
転業7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六十一代朱雀すざく天皇天慶てんぎょう七年秩父別当武光同其子七郎武綱云々うんぬんという文見え、また天慶七年武光奏し奉りて勅をこうむり五条天皇(疑わし)少彦名命すくなひこなのみことを蔵王権現の宮に合せまつりて云々と見えたり。
知々夫紀行 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
天慶てんぎょう六年三月七日に三十八歳を以て歿した。
少将滋幹の母 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
転業てんぎょう余儀よぎなくされたのでした。
心の芽 (新字新仮名) / 小川未明(著)