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てまちん
ふりがな文庫
“てまちん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手間賃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手間賃
(逆引き)
「もし、このお
金
(
かね
)
で、パンを
買
(
か
)
って、この
中
(
なか
)
へいれてくださればしあわせです。そして、あなたの
手間賃
(
てまちん
)
もお
引
(
ひ
)
きください。」と、
書
(
か
)
いてありました。
夏とおじいさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しかし、米は高くなったからといって、日常のものが、それに
伴
(
つ
)
れて高くなるということはなく、やっぱり、百で六杯のそばは以前通り、職人の
手間賃
(
てまちん
)
も元通りである。
幕末維新懐古談:18 一度家に帰り父に誡められたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「いや、そう思うだけのことで、やっていることは普通の工事なんだ。ただ行くときと、帰るときに、目隠しをされるというだけのことさ。
手間賃
(
てまちん
)
は一日七円だ。普通の倍だぜ」
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
てまちん(手間賃)の例文をもっと
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