“つゐそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
追想50.0%
追送50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衆呼で曰く涓滴けんてきの水だも其四方より相集まるやつゐに利根の大河をなすかと、従前の辛苦しんく追想つゐそうして感懐がんぐわい已む能はず、各飲むで腹にたす、之より山をのぼるを数十間にして又一小流あり
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
然し昇は同じ口調で、義雄が遠藤から相當な金を受け取つて十勝へまはつた上に、また旅費の追送つゐそうを社へ請求して來たのを責めた。そして
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)