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つらよごし
ふりがな文庫
“つらよごし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
面汚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面汚
(逆引き)
のみならず、一旦恥辱を
蒙
(
こうむ
)
つて、われわれ同胞の
面汚
(
つらよごし
)
をしてゐながら、
洒亜
(
しあ
)
つくで帰つて来て、感状を
頂
(
いただ
)
きは何といふ心得だ。
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
我々同業間の
面汚
(
つらよごし
)
のだ、
其処
(
そこ
)
で今夜
彼奴
(
きやつ
)
の来たのを
幸
(
さいはひ
)
に、我党の人にして
遣
(
や
)
らうと思ふんだ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
のみならず、一旦恥辱を
蒙
(
こうむ
)
って、吾々同胞の
面汚
(
つらよごし
)
をしていながら、
洒亜
(
しゃあ
)
つくで帰って来て、感状を頂きは何という心得だ。
海城発電
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つらよごし(面汚)の例文をもっと
(3作品)
見る
“つらよごし”の意味
《名詞》
他人の体面を汚したり、恥をかかせたりすること。また、それをする人。
(出典:Wiktionary)
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つらよご