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つらがま
ふりがな文庫
“つらがま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
面構
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面構
(逆引き)
烏はあのような
悪
(
にく
)
らしい
面構
(
つらがま
)
えの鳥だが、それでも丸っきり来なくなってしまうと、正月は
殊
(
こと
)
に思い出さずにはいられない。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ええ、そこへもってきて、あのマドロスの奴が、だらしがないんでしょう、言葉がわからないし、あの
面構
(
つらがま
)
えで、鶏を
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
...
大方
(
おおかた
)
あいつの事だぜ」「あいつに
極
(
きま
)
っていまさあ、そんな事を云いそうな
面構
(
つらがま
)
えですよ、いやに
髭
(
ひげ
)
なんか
生
(
は
)
やして」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
つらがま(面構)の例文をもっと
(32作品)
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