トップ
>
つっぱな
ふりがな文庫
“つっぱな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
突放
92.3%
突離
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突放
(逆引き)
七内は、
突放
(
つっぱな
)
して、足蹴にかけようとしたが、日吉はひょいと、
飛
(
と
)
び
退
(
の
)
いて、その足先を
躱
(
かわ
)
していた。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あら。兄さん。」と寄り添うのを
突放
(
つっぱな
)
して、「何が兄さんだ。ここにおれが居ようとは思わなかったろう。ざまア見ろ。男をだますなら、もうすこし器用にやれ。」
あぢさゐ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
つっぱな(突放)の例文をもっと
(12作品)
見る
突離
(逆引き)
一体どういう了見でこんな話をするのか、と、三造はしばらく、まともにこの男の顔を見返して見たが、結局、とりとめのない・ぬらぬらしたような笑いに
空
(
むな
)
しく
突離
(
つっぱな
)
されるだけだった。
狼疾記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
つっぱな(突離)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つきはな
つッぱな
つきッぱな
つつぱな
つツぱな