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つけとどけ
ふりがな文庫
“つけとどけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
附届
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
附届
(逆引き)
随分そっけなくして、
笑談
(
じょうだん
)
一つ言わないのに、女中は飽くまで丁寧にしている。それは大石が外の客の倍も
附届
(
つけとどけ
)
をするからである。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
仕事を頼むの何がどうしたのと
小五月蠅
(
こうるさく
)
這入込
(
はいりこ
)
んでは前だれの
半襟
(
はんえり
)
の帯つかはのと
附届
(
つけとどけ
)
をして御機嫌を取つてはいるけれど、遂ひしか喜んだ
挨拶
(
あいさつ
)
をした事が無い
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
私の家では月々その家に
附届
(
つけとどけ
)
をしていた。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
つけとどけ(附届)の例文をもっと
(3作品)
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