“つぐのい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
報償50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お犯しなすった罪だけは、おつぐのいなさらなくてはなりません。
先ず心を落ち著けると云うつぐのいをして
私たちは、こうして私たちの肉体と霊魂たましいを罰せねば、犯した罪の報償つぐのいが出来ないのです。この離れ島の中で、私たち二人が犯した、それはそれは恐ろしい悖戻よこしま報責むくいなのです。
瓶詰地獄 (新字新仮名) / 夢野久作(著)