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ついけい
ふりがな文庫
“ついけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
椎結
50.0%
椎髻
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
椎結
(逆引き)
ただ
霍光
(
かくこう
)
と
上官桀
(
じょうかんけつ
)
との名を
挙
(
あ
)
げて陵の心を
惹
(
ひ
)
こうとしたのである。陵は
黙
(
もく
)
して答えない。しばらく
立政
(
りっせい
)
を熟視してから、
己
(
おの
)
が髪を
撫
(
な
)
でた。その髪も
椎結
(
ついけい
)
とてすでに中国のふうではない。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ついけい(椎結)の例文をもっと
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椎髻
(逆引き)
『野語』の文は〈野婆は南丹州に
出
(
い
)
づ、黄髪
椎髻
(
ついけい
)
、裸形
跣足
(
せんそく
)
、儼然として一媼のごときなり、群雌牡なく、山谷を上下すること
飛猱
(
ひどう
)
(猴の一種)のごとし、腰より已下皮あり膝を
蓋
(
おお
)
う
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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