“ちりう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
池鯉鮒75.0%
池鰹鮒25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閑話休題、十五日には前軍池鯉鮒ちりうに、十七日、鳴海に来って村々に火を放った。
桶狭間合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
池鰹鮒ちりう家の息女おえつかた、———後の松雪院しょうせついんは、河内介が多聞山の城に帰ってからまだ半年もたゝない永禄えいろく元年の三月に、桐生きりゅう家に輿入こしいれした。