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ちょうやくにん
ふりがな文庫
“ちょうやくにん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
町役人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
町役人
(逆引き)
全く親の為めに其方は其の日に困るに依て
一時凌
(
いちじしの
)
ぎに使い、翌日
町役人
(
ちょうやくにん
)
とも相談の上訴え出ようと思う折柄、勘次に盗取られたに相違有るまいな
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
甲「能く申した
今日
(
こんにち
)
は此の儘下げ遣わす、こら
町役人
(
ちょうやくにん
)
筆を
確
(
しか
)
と預け置くぞ、
明日
(
みょうにち
)
改めて呼び
出
(
いだ
)
すから左様心得ろ」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
今日
(
きょう
)
は龜甲屋幸兵衛夫婦
殺害
(
せつがい
)
一件の本調というので、関係人一同
町役人
(
ちょうやくにん
)
家主五人組
差添
(
さしそえ
)
で、奉行所の腰掛茶屋に待って居ります。やがて例の通り呼込になって一同白洲に入り、
溜
(
たまり
)
と申す所に控えます。
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
孫「
町役人
(
ちょうやくにん
)
は金兵衞
様
(
さん
)
というのだよ、大急ぎでなア」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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