“ちょうほうけい”の漢字の書き方と例文
語句割合
長方形100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼくは、まえから、いい時計とけいだなとおもっていたのでした。かたちがめずらしく、長方形ちょうほうけいをして、緑色みどりいろのガラスが、はまっていました。
緑色の時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)
さっそくあけてみると、いつか、おじさんが、ぼくにやくそくをした、緑色みどりいろのガラスのはまった、長方形ちょうほうけい時計とけいでした。
緑色の時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)
角形かくけいというよりは、いくらか長方形ちょうほうけいで、金色きんいろにめっきがしてあり、左右さゆうはしらには、ぶどうのつるがからんでいて、はとのとんでいるきぼりがしてあるので、いつても平和へいわ
時計と窓の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)