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ちはん
ふりがな文庫
“ちはん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
池畔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
池畔
(逆引き)
「梅子さん、
貴嬢
(
あなた
)
が
此辺
(
このあたり
)
に
在
(
い
)
らつしやらうとは思ひ寄らぬことでした、」と篠田は
池畔
(
ちはん
)
の石に腰打ちおろし「どうです、天は
碧
(
みどり
)
の幕を張り廻はし、地は
紅
(
くれなゐ
)
の
筵
(
むしろ
)
を ...
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
三人でこの
池畔
(
ちはん
)
へ来て、色いろと話があり、喬之助の事件も打ちあけていざという場合には手を借りることになっているのだから、お絃は地蔵ヶ池へ飛んで行って
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そして
池畔
(
ちはん
)
のわずかだった休息から、今はすっかり暗くなった六区の石畳の道へと出たのである。
地図にない街
(新字新仮名)
/
橋本五郎
(著)
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(13作品)
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