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ちうき
ふりがな文庫
“ちうき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中氣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中氣
(逆引き)
引つゝ阿部川宿の
宅
(
たく
)
へ
到
(
いたり
)
見るに母は
中氣
(
ちうき
)
にて手足
協
(
かなは
)
ず一人の娘を
相手
(
あひて
)
に
難儀
(
なんぎ
)
の樣子なり娘お節は母に向ひ右の次第を
委細
(
くはしく
)
話せば母は大いに驚き
且
(
かつ
)
悦
(
よろこ
)
び九助に逢て
厚
(
あつ
)
く禮を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
去年の春から輕い
中氣
(
ちうき
)
で寢込んでしまひ、子分達の離散を防ぐため皆のものに勸められて、出戻りの娘お品が、女だてらに十手捕繩を預かり、辛くも父親の代理を勤めて居る有樣だつたのです。
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(2作品)
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