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だざいしゅんだい
ふりがな文庫
“だざいしゅんだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
太宰春台
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太宰春台
(逆引き)
されば
太宰春台
(
だざいしゅんだい
)
が『
通鑑綱目
(
つがんこうもく
)
』全篇を通じて朱子の気に
叶
(
かの
)
うた人は一人もないといったごとく、第一儒者が道徳論の振り出しと定めた『春秋』や、『左伝』も、君父を
弑
(
しい
)
したとか、兄妹密通したの
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
遅塚麗水
(
ちづかれいすい
)
翁またかつてこのあたりに鄰を
卜
(
ぼく
)
せしことありと聞けり。
正徳
(
しょうとく
)
のむかし
太宰春台
(
だざいしゅんだい
)
の
伝通院
(
でんずういん
)
前に
帷
(
とばり
)
を下せしは人の知る処。
礫川
(
こいしかわ
)
の地古来より文人遊息の処たりといふべし。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
時の人、
太宰春台
(
だざいしゅんだい
)
は、その著「三王外記」のうちに、
這般
(
しゃはん
)
の事情を、こう書いている。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(6作品)
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