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だいほうじゅ
ふりがな文庫
“だいほうじゅ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大宝珠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大宝珠
(逆引き)
あの
十力
(
じゅうりき
)
の
大宝珠
(
だいほうじゅ
)
でした。あの
十力
(
じゅうりき
)
の
尊
(
とうと
)
い
舎利
(
しゃり
)
でした。あの
十力
(
じゅうりき
)
とは
誰
(
だれ
)
でしょうか。私はやっとその名を聞いただけです。
二人
(
ふたり
)
もまたその名をやっと聞いただけでした。
虹の絵の具皿:(十力の金剛石)
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
十力
(
じゅうりき
)
の
大宝珠
(
だいほうじゅ
)
はある時黒い
厩肥
(
きゅうひ
)
のしめりの中に
埋
(
う
)
もれます。それから木や草のからだの中で月光いろにふるい、青白いかすかな
脈
(
みゃく
)
をうちます。それから人の
子供
(
こども
)
の
苹果
(
りんご
)
の
頬
(
ほお
)
をかがやかします
虹の絵の具皿:(十力の金剛石)
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
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