トップ
>
だいへいや
ふりがな文庫
“だいへいや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大平野
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大平野
(逆引き)
越し
方
(
かた
)
を
顧
(
かえり
)
みれば、
眼下
(
がんか
)
に展開する十勝の
大平野
(
だいへいや
)
は、
蒼茫
(
そうぼう
)
として唯
雲
(
くも
)
の如くまた海の如く、
却
(
かえっ
)
て北東の方を望めば、
黛色
(
たいしょく
)
の
連山
(
れんざん
)
波濤
(
はとう
)
の如く起伏して居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
下を見おろせば、エステルイエートランドの
大平野
(
だいへいや
)
がひろがっています。ニールスは、こんもりとした森のあいだに見える、白い
教会
(
きょうかい
)
の
数
(
かず
)
をかぞえていましたが、すぐに五十になりました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
だいへいや(大平野)の例文をもっと
(2作品)
見る