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だいどううす
ふりがな文庫
“だいどううす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大道臼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大道臼
(逆引き)
女がね、お
臀
(
しり
)
の肉を斬られたんでね。なんでも十二三人もやられたらしいんで。
大道臼
(
だいどううす
)
のようなのは、随分斬り出があったろうと思います
怪異暗闇祭
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
「そんじょそこらの、
大道臼
(
だいどううす
)
を
乗
(
の
)
せてるんじゃねえや。
江戸
(
えど
)
一
番
(
ばん
)
のおせんちゃんを
乗
(
の
)
せてるんだからの」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
そいつが腐りつきそうな秋波を親方に送った
序
(
ついで
)
に吾輩をジロリと睨みながら、吾輩がタッタ今立上った椅子の座布団の中へドシンと
巨大
(
おおき
)
な
大道臼
(
だいどううす
)
を落し込んだ。
愛想
(
あいそ
)
もコソもあったもんじゃない。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
だいどううす(大道臼)の例文をもっと
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